スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
稽古場所、仲間、テネシーウイリアムス




稽古場所、仲間、テネシーウイリアムス






Drama-Masks1-576x400.jpg





日本に戻ってきてから役者として自主稽古をしている。

役者であり続けるためには毎日地道な鍛錬は必要だ。

自分一人で稽古するだけではできないものがある。

それは実際の台本を使ったシーンだ。

シーンを作り上げるためのパートナーが必要だ。

稽古場があって同じくらい演劇にかける情熱を持った仲間いる場所。

そんな場所に月二回通っている。

毎月一つシーンが渡され決められた日までにパートナーを組まされ、

現場での本番と同じくらいの質を二人で作り上げ稽古場に持ち込む。

先生のアドバイス、効率的に役に対するアプローチを受けてまた

二週間後に再度持ち込む。

素晴らしい環境である。

すでにプロの役者として活躍している人たちがさらに自分に磨きを変えるべく

参加されトレーニングを受けている環境だから毎回緊張感が漂う。

午後6時の開始と共にシャッターは降ろされシーンが始まる。


毎回だいたい5組ほどのシーンが行われる。

参加されている役者は皆素晴らしいシーンを持ってくるから身が引き締まる。

先生自身も常に前進し続けていて、

さらなる指導者としての高みに手をかけようとしている。

五年でここまで進化した

彼のテクニック

   と

スタジオの洗練された空間。。。

高い志に満ち溢れている彼の情熱、

演劇に対する深い知識

信念を持ち日々邁進していく実行力には

尊敬の念を抱く。。。。



そんな彼との出会いは僕がまだnyに行く前のあるワークショップを受けた時だった。

その時彼はまだ役者だった。(彼はその初めての出会いを忘れているが)

そして彼が役者を学びにnyに渡り学んできたことを

教えるためのワークショップを開き僕はそれに参加した。

その時にnyで修行しようと僕自身決めることになった。

nyに着いてそこで彼に



      「本格的に演劇の先生になるから
         あと半年で帰国する」



と言われた時は、すっかり拍子抜けしてしまった。

というのは

同じ役者としてnyで彼共に頑張っていくという

意識があったからだ。



(彼を頼ろうとしていたのかな)

そして五年が経ち彼の元に再び足を運び、「おかえり」

と言う彼はひとまわりもふた回りも大きくなった気がした。

彼のスタジオでやっている稽古場を見学し、僕が役者として学び得るものが

十分にあると思い、ここで学びたい旨を彼に告げた。


彼は快く了承してオーディションを受ける機会を与えた。

そのオーディション内容はテネシーウイリアムスの



400px-Tennessee_Williams_NYWTS.jpg



ガラスの動物園



3c9bb50c85ed9a8c5499115818fc1822.jpg




(この本については改めてまた書きたいと思う。)





そして一週間半くらいだったかな?その作品に向い

彼に見せ、

今彼と一緒に稽古をしている。


スポンサーサイト
二つの短編映画に出演が決まりました。






二つの短編映画に

出演が決まりました。







おととい、Web上で公開される短編恋愛映画の出演が決まりました。

そして今日、自主制作の短編映画の出演が決まりました。

一つは主演、一つは自分自身とっても好きなキャラクターを演じます。


(前に進んでるぞ。)


地道ではあるけれど、こうして自分のの演技を少しづつ映像化することで

一流の世界へ行けると信じ邁進していくしかない。



日本に帰ってきて3ヶ月目。

やっときっかけを掴むことができた。

この二つの作品、もちろん全力でやって

良いものにしたい。




椿


(チャリのカゴの中にこんな椿が入ってた)




役者としての

仕事が現状ない。



生きていくための収入はどこからか調達しなくてはいけない。

どこからでもいいんだ。

親からでも、紐で得ても、パトロンを作っても、

物乞いをしても夢のためなら。どんなに恥ずかしくても法に触れること以外なら。

その数ある選択肢の中で選ぶ僕の答えはバイト。。。。

今のところ。。。

(幸い僕の実家は東京都内なので実家に住まわして
もらっているのが現状でもある。

だからその分演劇に注ぎ込む時間が増えるのでこの有難さは
感謝し尽くしても足りない)

さて、僕はオーディションや面接、撮影が決まったら

ヶ月単位でのシフトを組むことはできない

わがまま労働者である。

そうすると、週一からの仕事で、シフトが組みやすいところに限られてくる。

一番最初に目に留まったのが軽作業という仕事。

マイナビから即応募し、内容は

搬入から、解体、

足場、

軽い荷揚げ、

ネジしめなど



当日現場に行って初めてわかる。

職人さんのやる雑用といったっところか。

今まで生きてきた中でこういった職種は初めてだった。


ちなみに今まで経験してきたものでこれくらい。

水泳のインストラクター、

六本木のスペイン料理のホールスタッフ、

イタリアンレストランのホールスタッフ、

中野で豆富の引き売り、

新宿のバーテンダー、

東小金井の寿司のデリバリー、

nyの日本食のキッチン、ホールスタッフ、

カラオケ、引越し





当時から役者として活動していたから

数多くの職種を経験することはポジティブに捉えている。

いろんな世界、環境からやってきた人達がそれぞれの目的を持って、

ある一定の期間自分と一緒に働いた




仲良くなった人もいれば、顔見知りだけで終わる人、

悩みを相談された人、

彼女になった人もいれば、

熱く夢を語った人、

理不尽に脅してきた人、

見るたびに憤怒を覚える人。



様々な人たちと交わり、会話をした。

役者というものは人間描写、人間理解が根底にあるものだから、

一つの作品と向きあった時に無意識レヴェルで出会ってきた彼らを通して見るものがある。

今度の軽作業という現場は僕自身があまりこれまで触れてこなかった、

会ったことのなかった

人たちと関わることができる現場だった。


日によって作業を共にする人が違うから

お互い深く関わることはないし、できないと思う。

年齢も僕より上の人が多い。

今まであった軽作業の仲間の人のほとんどは週六日、(昼間+夜勤)自動的に

会社からくるシフトをもとに働いている。

そのうちの一人は


こういう仕事やってると電車の中が睡眠時間なんだよ、」


といって目覚ましに使う小型イヤホンを見せてくれた。

帰りの電車賃をうかすために現場から駅まで一緒に帰った人だ。

また軽作業の仕事なに汚れることがたまらなく嫌な歯が1本欠けてる人もいた。

歯に問題のある人はどうやら多いらしい。

というのも自分も前歯を三本無くしている。

小学生の時に失くした。

僕には直すだけのお金がある親がいた。

彼らがなぜ歯を失ったかまた直さないのかは知らない。

けれど想像できる。簡単に、無限に。


彼らの動き、

歩き方、

口から漏れて出る声、

洋服のシミ、

財布の柄、

メガネの傷、

彼らのこれまでの人生を想像させた

そして


彼らは僕に優しく現場のことを教えてくれた。


軽作業初日の不安を消してくれた。

缶コーヒーをおごってくれた。

1日の最後の別れの時に向けられた彼らの眼差しはどこまでも暖かかった。

そういうところから彼らの人生をそっと想像してみた。





オーディション、事務所所属面接。。(この記事は3月25日に書いたもの)
1月から3月中旬までの

事務所所属面接又はオーディション状況

について書きます。


KIMG0118.jpg



まず片っ端からここだと思う、大手事務所に自分のプロフィールを送っていく。

15社くらいだったか。

結果相手にしてもらえない。

直接事務所に訪れるも、映像資料がないために関心を引けない。

ある事務所はレッスンを受けながらそこで、

事務所のマネージャーに気に入られれば

所属できるものもあったり、

また面接自体が

レッスンを受けさせるために仕組まれた面接で

5時間くらい拘束させられるところもあった。

最後の方はもう笑えてきた。


レッスン生でお金を儲けする匂いがプンプンして、本当に才能とか技術を見る姿勢
が感じられない。(僕がいうのもあれだけど)






自分としてはただ闇雲にレッスンを受ける時代は終わっているし、

どういう教育をするのかわからない先生の下で時間とお金と

浪費するのも無益。。。

と思っているので全てレッスンが関わるところは

辞退している。


(最初からレッスンありとオーディション募集要項に書いて欲しいと思うし
初めからあり得ない特待生という言葉で釣るのはずるいと思う)




少し方向性を変えて

小さい事務所や自主制作の映画に出て、自分映像資料作り
に少し時間を費やすことにした。

あるところでは、

今回の企画で使わず次の新たな企画で

僕をイメージした僕主演の映画を作りたいと

言われたり、

また他のところでは、本読みをしたら

(カフェでその面接は行われた)

絶賛され、この役にぴったりと言われた。

(規模が少し小さくなれば前に進んで行けそうな気がしてきた)


だけどまだ、どれもちゃんと決まっておらず、

返事待ちの状態だ。

早く動き出したい。
オーディションに向けてして行くこと、ハムレット、 芸術が芸術に影響を与え、、、


これから日本で事務所探しをしていこうと思い、

日本語のモノローグをいくつか用意しようと

ハムレット

ハムレット


のセリフいくつかを覚え始めた。

ハムレットはキャラクターとしてでかいし、


今年アンドリュースコット(僕の好きなイギリスの俳優の一人)がやるし、、

アンドリュー


とかの理由でやり始める。

久しぶりに読んだら、これがとても面白い。

牢獄とも思える全て監視された環境の中で

気が狂ったと演じ、復讐を果たすべきか、

または別の方法があるか考える、、、何が立派なことなのかと。



元々は気高く貴人で武人、

言葉遣いに長け、

麗しい国の希望の光、花、

と賛美された王子。

それが憂鬱の虜、食欲不振、

不眠症、精神逸脱した身体になるのだから、

その人になるまでどんなことをしようかと、

役者にとってやりがいのあるキャラクターの一人だである。




出てくる道具についても面白い。

主に、ハムレットが手にする道具はペン、剣、頭蓋骨、本、笛、鏡だ。どんな形、色彩、質感の

ものだろうと考えるだけで日が暮れそうである。

調べることがたくさんある。。。




またシェイクスピアに捧げた音楽家たちも興味深かった。

チャイコフスキー

チャイコフスキ



のロミジュリは元々はお気に入りだったが、




そのほかにもプロコフィエフ

ショスタコヴィッチ、

ピエルネ、

オネゲル、

ベルリオーズとたくさんの大音楽家達が

シェイクスピアの作品のあるシーンについて音楽にしているのだ。

改めて、芸術は他の芸術に影響されながら

素晴らしいものを生み出すことを思い出す、

印象派の画家が音楽に影響与え、

またドビュッシー、サティ、ラベルのような作品が

今度は別の画家に影響を与えるような。。。。

だから役者も音楽に、絵画に、彫刻に影響を’受けていいんだと思う。

いろんな素晴らしい作品を味わい、

キャラクターを創造する。

本当に楽しい。

この芸術が芸術を生む感覚。

とこんな風にしてセリフを覚えながらオーディションを受けまくっていく。

ハムレットについてはまた改めて書きたい。
NYと東京の違い

まず始まりを日本に帰国して東京に戻ってきたところまで時計の針を戻します。
2016年、年の瀬迫る12月。

生まれ育った環境と違う場所で5年過ご

して戻ってくることは面白い感覚です。


微妙に変わってしまったけど面影のある懐かしい風景、聞こえてくる音の様々、日本に住んでる人の佇まい、匂い、空気の肌触り。

そう、そう、こうだった、こうだった、

と一人でしてしまうと不気味なニヤケが思わず
出てくる。


僕がカルチャーショックを受けたのも面白いことでした。


まず電車の中がものすごいすごい静か。シーンとなっていることに違和感がものすごくありました。

nyのサブウェイの中で人はフツーに喋るし、

クソ下手くそな踊りをクソ馬鹿でかい音楽で披露してくるばぁーさんが現れるし、

粋なサックスバトルが突然始まるなど賑やかだったから、

(ホームにで何か演奏している人達は結構います)

IMG_0179.jpg


僕の感覚は住めば都になってしまい、今は少し日本の電車の中に物足りなさを感じてしまう
くらいです。

もう一つはタバコ。これは本当にこの5年で変わったと思いました。
まず歩きタバコの数がものすごく減って、外でタバコ吸う喫煙者は豚小屋みたいなケージの中でしか吸えない環境です。千代田区は本当に吸えない。。。。ん? そうですよ、僕も喫煙者です。
けれど居酒屋だったり、たまに屋内で吸えるところがあるのも奇妙に思えてきます。


日本に帰ってきて「やっぱ日本はいい!!」

と思うのは、

日本酒が安くてうまいこと、


電車の座席がフワフワ(特に京浜東北線)

nyのsubwayの座席は固い( ノД`)

電車


トイレが手軽に借りれること、

冬が暖かい


(nyの冬の寒さは肌をさらけ出すと痛い)



ny冬


安くてうまいB級グルメが豊富なこと。

などなどたくさんあります。

また日本の雑貨のオリジナリティーというか、バラエティーに富むことの凄さが目につきます。こんなにクオリティーも良く、また独特で品質のいいものがこの値段で?というのが吉祥寺のアトレの中で思ったことです。

ほかにもたくさんあるので、またいくつかピックアップしていこうと思います。
初めに






僕はこれから僕が一流の役者になる

までのことを書いていこうと思います。




actor studio


映像関係のコネが0で29歳の奴が今年からキャリアを積み始めてどのように一流になるか。

一流の定義は僕なりにのちに記します。

何年かかるか、生きている限り僕の向いている方向性は揺らぎません。

そしてその過程で起こるトッビキリに嬉しいこと、

腹がよじれるほどの挫折感、

千本の針が胸刺すような苦痛、

初恋の時に味わった身体中から漏れて出てくるような恥じらいも

なるだけ事細かく自分に起きていく出来事を記していこうと思います。




素晴らしい立派な役者になるために20代の全てを注ぎ込んできました。

日本で3年間養成所で演劇を学び、nyで5年間学び、

昨年末日本に帰ってきました。

僕はコネやキャリアを一切考えず、


ただ純粋に


演劇とは?芸術とは何か?


役者とは?


どうしたら私自身の人生を


演劇を通して


テカテカ輝いた


ものにできるだろうか



と考えてきました。

有名になること、お金持ちになることに関しては興味がありませんでした。

むしろ有名になることは正直、嫌だし怖いなと思ってもいました。昨今芸能界で

報道されている不祥事というか、そういうものに対しての。そのために今映像関係の

コネが何もないのですが

しかし、この年2017年に私は一流の役者になる決意をしました。


私の中での一流とは、

一流の方と仕事ができる環境に

自分がいるということです



技術はもちろんないといけない。熱意、情熱、また知識も並はずれたものでしょう、一流の人は。

ただ、一流の人は皆一流の人と仕事するものだと思いました。

プロのアスリート、カメラマン、料理人、音楽家、お笑い芸人、ダンサー、一部の職人さんを除いたらおそらく、

全ての分野において同じことが言えると思いました。

なので、僕が大好きな


大竹しのぶさん、役所広司さん、

寺島しのぶさん、渡辺謙さん



のような一流の方と同じステージに上がるということを一流とし、

それを実行するためにこの身を捧げていこうと思います。。

そして僕自身さらけ出し、これから日々、キャリアで自分に起こっていること、また演劇に対して思っていること、

感情的なこと、気になっていること、好きなもの、嫌いなもの、怖いもの、

変なものを気ままに書いていこうと思います。

ただもうこの3ヶ月ですでに始まったことを最初になるだけシンプルに書いていきます。



また僕はなんでも熱意やる気のある人と、才能がある方が好きです。

また様々な分野のクリエイター、芸術家の方も好きです。



そしてそういう方々とつながって行きたいと思っています。


何か新しいものが生まれるかもしれません。

このページを見ていいな、興味があると思った方がいれば、

ぜひ連絡ください。





僕に教えられることがあるとすればnyで学んできた演劇関係のことはそうですが(役者なので)

自分の身体を通してイマジネーション、集中力、想像力を豊かにする方法でしょうか。

役者のトレーニンングをたくさん受けてきた中で、素晴らしいものがたくさんあります。

役者のためだけでなく、音楽家、ダンサー、その他の芸術で活躍されている方、

あるいは一般の方でも想像力を広げたいと思う人は役に立つかもしれません。

感覚に対する鋭さ、感情的な自由度が共に豊かになると自分の経験で言えます。

芸術を愛する皆さん、共に良い作品を作りましょう。

おう
copyright © 2017 片岸佑太の一流への道 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。